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  • ひきま 太一 後援会

令和元年第3回定例会 (一般質問)全文公開


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◯20番(引間太一君) 皆様、おはようございます。ニューウェーブの引間太一です。早いもので議員として2回目の一般質問となりました。ことしの夏は肌感覚的に短かったと思うくらい既に涼しい気候となってきていますが、ことしの夏もへばるような暑さで、全国で100人以上の方が熱中症でお亡くなりになり、大雨や台風の被害で死者や行方不明者が出るなど、災害がことしも目立ちました。お亡くなりになられてしまった方々には心から御冥福をお祈りいたします。また、被災された皆様にはお見舞い申し上げます。  東久留米市内でもいつ起こるかわからない災害に備え、自分自身、知識と備えをつけるため、各所で行われた防災訓練等に積極的に参加させていただきました。そこで得た知識や経験を今後の仕事やいざというときに役立たせていきたいと考えております。  夏といえば、お祭りの季節です。市内でもたくさんのお祭りが実施され、地域それぞれのにぎわいがあり、各議員の皆様も地域を盛り上げるために汗を流していたのが印象的でした。もちろん私も各議員の皆様を見習い、お手伝いをさせていただきました。そうした行動のおかげか、少しずつですが、市民の皆様から相談されることがふえ、市議としてのイメージがついてきたのかなと実感しています。市民の皆様からいただいた一つ一つの相談やまちの課題を解決できるよう、引き続き仕事をしてまいりたいと思います。  それでは、早速、通告に従い一般質問をさせていただきます。  1、市行政についてといたしまして、(1)市のペーパーレス化について。  無駄なコストを削減するという考えから、ペーパーレス化を進めるべきであると考え、令和元年第2回市議会定例会にて市のペーパーレス化について質問を行いました。今回、行政報告にもありましたが、東久留米市財政健全経営計画実行プランの令和元年度改訂がされ、「文書事務の効率化の推進」として文書管理システムを導入していくことが示されました。そこで、具体的に文書管理システム導入についてのスケジュールを伺います。  (2)市道について。  自転車・自動車による利用が多い南沢通りの笠松橋から笠松坂に向かう区間は、道幅が狭く、歩道がない部分もあり、市民の方からも歩道の整備を求める要望が多く寄せられています。南中、第五小学校へ通わせている生徒の保護者の皆様、これから通わせる予定があるお子様がいる保護者の皆様からも、子どもの命の危険を心の底から心配されております。一部拡幅整備に向けて用地取得をされている部分もありますが、これまでの取り組みと現在の状況について伺います。  (3)東久留米市エコ緊急行動計画について。  昨年に引き続き、資源エネルギー庁から、本庁だけの問題ではなく、市の管理する施設全体においてエネルギー消費原単位の改善が停滞しており、努力目標が達成できていないとのことについて注意喚起を受けて作成したとのことでありました。  そこで、取り組み項目(1)電気使用量の削減、(2)公用車燃料使用量の削減、(3)水道使用量の削減、(4)ごみ排出量の削減と4つありますが、それぞれの項目に対してどれくらいの削減効果があったのか伺います。  大きな2番、教育行政についてといたしまして、(1)スポーツ振興について。  ア、市のこれまでの取り組みについて、イ、オリンピック・パラリンピックに向けた進捗・取り組みについて、ウ、今後の考え方についてと題しまして、スポーツは、実際に競技を行う人のみならず、競技を見る人や応援する人たちに勇気や希望を与えることができると思います。  東久留米市においてもスポーツの盛り上がりが市の盛り上がりへとつながると考えていますが、現在のスポーツ振興に向けた市の取り組みはどのようなものがあるか伺います。  また、来年は東京2020オリンピック・パラリンピックが開催されます。日ごろあまりスポーツに接することがない方々がスポーツを始める貴重な機会となると考えていて、ほかの議員とかぶるところがあるかもしれませんが、オリンピック・パラリンピックに向けた進捗・取り組みについて伺います。  最後に、オリンピック・パラリンピック後も見据え、スポーツ振興への今後の取り組みの考え方について伺います。  以上で壇上での質問を終わりにいたします。御答弁をいただいた後、自席にて再質問させていただきます。

8◯議長(富田竜馬君) 総務部長。

9◯総務部長(佐々木弘治君) 初めに、市行政についての1点目、市のペーパーレス化に関し、文書管理システム導入に向けたスケジュールについてでございます。  令和元年第2回市議会定例会でも御答弁しておりますが、文書管理システムは、さまざまなシステム事業者にて構築がされ、多くの自治体にて導入がされておりますことから、数社のシステムについてデモンストレーションによる確認やパンフレット等による情報収集、システムを既に導入している東京都内の他自治体にお伺いし、担当者からヒアリングを行い、実際稼働しているシステム状況を確認してございます。  今回、東久留米市財政健全経営計画実行プランの令和元年度改訂がされ、「文書事務の効率化の推進」として、文書管理システムを導入していくことを新規項目としてお示しさせていただきました。  具体的に文書管理システム導入のスケジュールについてでございますが、今回の令和元年度一般会計補正予算にて令和2年度の債務負担行為設定として御提案させていただいております。お認めいただきましたら、本年10月から令和2年3月にかけましてシステム選定の委員会を設置し、その選定作業を行います。その後、令和2年3月に選定されたシステム事業者との契約、令和2年4月から令和3年3月までシステム開発作業や研修等を実施、令和3年4月にシステムの本稼働というスケジュールで進めていきたいと考えてございます。  なお、本システム導入につきましては、本年6月28日開催の東久留米市電子計算組織管理運営委員会におきましても御承認をいただいているところでございます。  以上でございます。

10◯議長(富田竜馬君) 都市建設部長。

11◯都市建設部長(小原延之君) 市行政についての2点目、市道207号線(南沢通り)拡幅整備に向けたこれまでの取り組みと現在の状況についてお答えいたします。  市道207号線整備事業は、笠松坂から竹林公園入り口付近までの約170メートルを、車道幅員7メートル、両側に2.5メートルの歩道を設置し、全体幅員12メートルの道路として、東京都の補助金を活用しながら拡幅を進めている事業でございます。  平成25年度より用地買収を開始し、現時点の用地取得率は45%となっております。取得した事業用地は、歩行者や自転車が通行できるように仮舗装を行い、暫定的に開放しております。  用地取得に向けた交渉は継続して続けておりますが、昨年度、立野川南側の土地について地権者に御協力をいただき、建物、塀、立ち木などの物件補償調査を実施いたしました。  担当といたしましても、南沢通りにつきましては、朝・夕の通勤・通学の時間帯など多くの歩行者・自転車・車が歩道のない道路を行き交うため、道路交通環境の整備が喫緊の課題と認識しており、市民からも歩道の整備を求める要望が多く寄せられていることからも、早期整備に向けて引き続き鋭意進めてまいりたいと考えております。  以上でございます。

12◯議長(富田竜馬君) 総務部長。

13◯総務部長(佐々木弘治君) 続きまして3点目、東久留米市エコ緊急行動計画についてでございます。  昨年、資源エネルギー庁から注意喚起を受け、東久留米市第三次地球温暖化対策実行計画の再度の徹底、付随する形で東久留米市エコ緊急行動計画を発出させていただいたところでございます。  その中の4つの項目について取り組みを行ったところでございますが、その結果について、まず、1点目の電気使用量の削減についてでございます。本庁舎においては、一斉消灯などの取り組みを行った結果、平成29年度は182万5328キロワットアワーでありました電気使用量が、平成30年度は176万7530キロワットアワーでございました。これは前年度比で3.2%の削減となっております。  続きまして、2項目めの公用車燃料使用量の削減についてでございます。共用車両、専用車両合わせたものでございますが、自転車の利用普及・促進などの取り組みを行った結果、平成29年度は4万2503.63リットルでありました燃料使用量が、平成30年度は3万7616.12リットルでございました。これは対前年度比で11.5%の削減となっております。  次に、3項目めの水道使用量の削減についてでございます。こちらも水道栓の調整などを行った結果、平成29年度は1万1786立米でありました水道使用量が、平成30年度は1万1548立米でございました。これは対前年度比で3.1%の削減となっております。  次に、4項目めのごみ排出量の削減についてでございます。事業系ごみの排出徹底を行った結果、平成29年度は2万4388キログラムでありましたごみ排出量が、平成30年度は2万388キログラムでございました。これは対前年度比16.5%の削減となっております。  4つの項目全てにおいて削減ができていると考えております。  令和元年度におきましても、注意喚起を受けていることもございますので、引き続きこれら取り組みを進めてまいります。  以上でございます。

14◯議長(富田竜馬君) 教育部長。

15◯教育部長(森山義雄君) 教育行政について1点、スポーツ振興についてとして、市のこれまでの取り組みについて、オリンピック・パラリンピック年に向けた進捗・取り組みについて、今後の考え方について、御質問いただきました。順次お答えいたします。  スポーツ基本法では、スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことは、全ての人々の権利であるとともに、おのおのの自発性のもとに日常的にスポーツに親しみ、スポーツを楽しみ、またはスポーツを支える活動に参画することの機会が確保されなければならないとされております。  当市では、第2次教育振興基本計画におきまして、「スポーツ事業の充実」と「スポーツ環境の整備」という2本の柱を立てて、さまざまな取り組みを進めております。  スポーツ事業の充実では、教育委員会が委嘱するスポーツ推進委員を通じた事業や体育協会が実施する事業などを通じて、スポーツを行う頻度の向上を図っております。  一方、スポーツ環境の整備という観点からは、施設の日常の管理を市体育協会に委託しながら適切に整備を図り、スポーツセンター指定管理者の民間のノウハウも生かしながら、市内の運動施設全てを安全で安定的な管理を行うとともに、本議会にも議案として上程しておりますが、上の原の屋外運動施設の整備などを通じてスポーツをする場の提供を図っているところでございます。  オリンピック・パラリンピックに向けた取り組みといたしましては、オリンピック・パラリンピック機運醸成事業委託や、ボッチャ体験教室に加え、武蔵村山市と共催で実施しているハンドボールフェスティバルなどの事業を通じて機運醸成に努めております。  今後のスポーツ振興への考え方でございますが、議員御指摘のとおり、オリンピック・パラリンピック大会後を見据え、まずは多くの市民が大会の感動を味わえるような事業を検討してまいります。それに加え、大会をきっかけに新たにスポーツに取り組む市民がふえることが想定されることから、そういった方々が継続的にスポーツに取り組むことができるような事業についても検討してまいりたいと考えております。  以上でございます。

16◯議長(富田竜馬君) 引間議員。

17◯20番(引間太一君) 御答弁ありがとうございました。それでは、順次再質問させていただきます。  まずは市のペーパーレス化についてですが、文書管理システム導入スケジュールについては理解いたしました。  では、3点伺います。  まず1点目は、このシステムの導入における効果であります。前回の議会において、ペーパーレス化については、「公文書の電子化により約2割の紙の削減効果がある。本市においても他自治体と同程度の効果はあると考えている」との答弁がありました。先ほど東久留米市電子計算組織管理運営委員会にて承認を得たと答弁がありましたが、そこでの説明も含め、このシステム導入における効果について伺います。  2点目は、現在、市としてどのようなシステムを導入する予定なのか伺います。  3点目は、国は本年3月25日、行政文書の電子的管理についての基本的な方針を内閣総理大臣決定しました。その中で、「今後作成・取得する行政文書については、電子媒体を正本・原本として体系的に管理することを基本とすること、行政文書の作成から移管又は廃棄までのプロセス全体を通じて電子化」とありましたが、本市においても国の考えと同じ公文書の原本の電子化と考えていいのか伺います。  お願いします。

18◯議長(富田竜馬君) 総務課長。

19◯総務課長(浦山和人君) 文書管理システムにつきまして3点御質問をいただいております。順次御答弁させていただきます。  まず、1点目のシステム導入の効果についてでございます。  令和元年第2回市議会定例会にて導入の効果については御答弁をさせていただいているところでございますが、公文書の改ざん、誤廃棄等の防止など、より適正な公文書管理を図るとともに、職員の事務負担の軽減の効果、現在、国が進めている働き方改革にもつながるものであるというふうに考えてございます。  またさらに、電子決裁機能等を入れることによる日常業務の効率化・簡素化が図れるため、人件費の削減、文書検索時間の削減、公文書の入れかえ作業時間の削減、保管及び廃棄並びに用紙の購入に係る費用の削減、保管に係る費用の削減、用紙の購入に係る費用の削減などの効果も見込んでおるところでございます。  次に、2点目の導入するシステムの考え方についてでございます。  導入するシステムの基本的な考え方につきましては、平成28年3月に策定いたしました東久留米市ICT推進プランに基づきまして、1つ目、パッケージシステムであること、2つ目、原則ノンカスタマイズであること、3つ目、保守契約を有効に活用すること、4つ目、ウェブ型システムであること、5つ目、セキュリティー対策が実装されていること、6つ目、現行事務の改善が図られること、これら6つを基本とし、この考え方を踏まえて進めていくというような考え方でございます。  3点目の公文書の原本の電子化についてでございます。  公文書の原本の電子化につきましてでございますが、議員御指摘のとおり、国は本年3月に行政文書の電子的管理についての基本的な方針を決定したということでございます。その中で、「今後作成・取得する行政文書につきましては、電子媒体を正本・原本として体系的に管理することを基本とすること、行政文書の作成から移管又は廃棄までのプロセス全体を通じて電子化すること」が示されているということは、認識してございます。  この基本的な方針を踏まえ、本市におきましても公文書の原本は原則電子媒体とする考えでございます。  以上でございます。

20◯議長(富田竜馬君) 引間議員。

21◯20番(引間太一君) さらに質問なんですが、御答弁があったように、職員の事務の効率化、働き方改革の面からもさまざまな効果を見込んでいると理解いたしました。そこで2点伺います。  1点目は、電子決裁機能を導入するとのことでありますが、組織的にどこまで導入をお考えなのか伺います。例えば部長までなのか、課長までなのか、市長までなのか。  2点目は、現在既にある公文書を含め、どこから電子化にする予定なのか。その理由も伺います。

22◯議長(富田竜馬君) 総務課長。

23◯総務課長(浦山和人君) 文書管理システムにおけます2点御質問をいただいてございます。  まず、1点目の文書管理システム導入による電子決裁を組織上どこまで決裁とするのかについてでございます。担当部としましては、なるべく電子決裁としての効果が上がるよう検討していく考えでございます。  2点目のどこから公文書の電子化をするのかについてでございます。公文書の電子化につきましては、導入スケジュールでも御答弁させていただきましたが、令和3年4月から本稼働を予定しているというところでございます。ですから、一応それ以降の公文書について電子化するというような考えでございます。  また、その理由でございますが、それ以前の公文書を電子化するにはかなりの費用と時間が見込まれます。よって、現状では、先ほど御答弁しました令和3年4月以降というような考え方ということでございます。  以上でございます。

24◯議長(富田竜馬君) 引間議員。

25◯20番(引間太一君) 答弁了解いたしました。  まだ伺いたいことがあるのですが、公文書が電子化になった場合、その廃棄はどうなるのか。廃棄すると、公文書自体があったか、なかったのか、わからなくなってしまうことが懸念されます。どう対応するお考えなのかお伺いいたします。

26◯議長(富田竜馬君) 総務課長。

27◯総務課長(浦山和人君) 文書管理システム導入におけます公文書の廃棄ということの御質問でございます。  現行の紙の公文書につきましても運用しているところではございますが、電子的公文書の廃棄につきましては、数社のシステム事業者を確認する中では、電子化された公文書の原本は廃棄されるものの、公文書廃棄リストが作成されるシステムとなってございました。本市におきましてもそのリストが作成されるシステムを導入することで、議員御指摘の点は整理されてくるというふうに考えてございます。  以上でございます。

28◯議長(富田竜馬君) 引間議員。

29◯20番(引間太一君) 他市の状況を確認しているとの答弁でありますが、その中でシステム導入時及び導入後における課題等があれば教えてください。  また、新規システムであり、全職員が使用することとなる中、研修に力を入れるべきだと考えます。市としてその考えはあるのか伺います。

30◯議長(富田竜馬君) 総務課長。

31◯総務課長(浦山和人君) 文書管理システムにつきまして2点御質問をいただいております。順次答弁させていただきます。  まず、1点目の他市の導入時及び導入後の課題等についてでございますが、システムの運用に伴う関連規定あるいはマニュアルの整備、例えば公文書の割り印や公印使用簿の見直しなど、そういったところの業務を改善するというところでございます。  2点目の研修についてでございます。先ほど御答弁させていただきましたスケジュールの中でも、研修を実施していくというような予定ではございます。本市におきましても、文書管理システムにつきましては新規導入システムということでございます。議員御指摘のとおり、研修は重要と考えてございますので、全職員が研修を受けられますよう工夫していきたいというふうに考えてございます。  以上でございます。

32◯議長(富田竜馬君) 引間議員。

33◯20番(引間太一君) ペーパーレス化について、最後、市長にお伺いいたします。担当部より導入効果等の答弁があったところでありますが、市長としてこのシステム導入におけるお考えはありますか。導入の決意など。

34◯議長(富田竜馬君) 市長。

35◯市長(並木克巳君) 市として今、ペーパーレス化の文書管理等は方針・方向性を決めて、手続に移っているというふうに理解しているところであります。これからの市政運営の中で膨大な資料というものをどのように管理していくのか、また、効率的な組織運営をしていくという部分においては、これは大きな期待のかかる事業だというふうに思っておりますので、先ほど担当のほうも、庁内の職員の指導・教育ということも含めて進めていきたい旨の御答弁をさせていただきましたけれども、市全体としても効果が上がるような努力は進めてまいりたいというふうに思っております。

36◯議長(富田竜馬君) 引間議員。

37◯20番(引間太一君) ペーパーレス化は言葉のとおり紙の削減が基本ですが、私は、業務の効率化、働き方改革が一番のメリットだと考えております。市全体のためにも引き続きよろしくお願いいたします。ペーパーレス化については以上です。  次に、市道について再質問いたします。南沢通りについて市民の方からも歩道の整備を求める要望が多く寄せられていて、早期整備に向けて進めていきたいとのことですが、南沢通りの拡幅整備に向けた今後の予定について伺います。

38◯議長(富田竜馬君) 道路計画課長。

39◯道路計画課長(武内浩司君) 南沢通りの拡幅整備に向けた今後の予定についてでございます。  先ほど都市建設部長より御説明させていただきましたが、昨年度、立野川南側の土地について、地権者に御協力をいただき物件補償調査を実施させていただきました。現在は、地権者の方にお譲りいただく土地の面積を確定するための測量に御協力いただけるよう交渉中でございます。残る事業用地の取得に向けましては、地権者皆様の個々の御事情などもお聞きしながら、丁寧な説明に努め、令和2年度から拡幅整備に向けた用地取得を進めていければと考えております。  以上でございます。

40◯議長(富田竜馬君) 引間議員。

41◯20番(引間太一君) 拡幅整備に着手するまでにまだ時間がかかりそうなんですが、経年劣化した道路における補修について、市は計画的に舗装補修工事を進めるため、道路舗装補修工事5カ年計画にて対応を進めるということでありますが、現在の計画の進捗状況について伺います。

42◯議長(富田竜馬君) 管理課長。

43◯管理課長(吉川雅継君) 道路舗装補修工事5カ年計画の整備進捗率についてお答えいたします。  平成27年度から本年度までの計画期間としました第3期道路舗装補修工事5カ年計画は、対象路線としましては市道49路線、延長7864メートルを選定しております。平成30年度末の実績では47%の整備率でございますが、都の補助金を活用しながら計画的な舗装補修に努めているところでございます。  以上でございます。

44◯議長(富田竜馬君) 引間議員。

45◯20番(引間太一君) それと、道路舗装補修工事5カ年計画以外の生活道路について、どのような舗装補修の対応を行っているのかをお伺いいたします。

46◯議長(富田竜馬君) 管理課長。

47◯管理課長(吉川雅継君) 道路舗装補修工事5カ年計画以外の生活道路における舗装補修についてお答えいたします。  計画対象外の路線における道路の劣化や損傷などについては、日常の道路パトロールや市民からの通報・要望などにより、現地確認の上、適宜、道路の安全性を考慮し、損傷箇所などの補修を行い、利用者が安全に通行できるよう努めているところでございます。  以上でございます。

48◯議長(富田竜馬君) 引間議員。

49◯20番(引間太一君) 笠松坂の道路の拡幅工事については、市民の皆様の命を守るために早急に対応のほどよろしくお願いいたします。  また、生活道路についてですが、行政の皆様には、日ごろ、補修等の対応を速やかに実行していただいております。本当に市民の皆様も喜んでおりますので、引き続き御対応をよろしくお願いいたします。市道については以上です。  次に、東久留米市エコ緊急行動計画について再質問させていただきます。電気の使用量、公用車燃料使用量、水道使用量、ごみの排出量、全てにおいて削減できているとのこと、皆様の御努力のたまものだと思います。昼食時に事務所内の電気を消して食事をしていたり、外から買ってきて出たごみは外に持ち帰って捨てるなど、職員の皆様が頑張っている姿を私もいろいろな場面で目撃しております。本当にありがとうございます。  さて、今年度から2年事業として本庁舎の高効率照明他導入工事が始まるとのことですが、この工事を行うことでの削減率はどのくらいなのか伺います。

50◯議長(富田竜馬君) 管財課長。

51◯管財課長(市澤信明君) 本庁舎の高効率照明他導入工事で見込まれます削減率について御答弁申し上げます。こちら、カタログ数値とはなりますが、約39.3%の削減効果があるものと考えてございます。  以上でございます。

52◯議長(富田竜馬君) 引間議員。

53◯20番(引間太一君) エコ緊急行動計画によって取り組んだこと、また、本庁舎のLED照明化によって、次年度以降は資源エネルギー庁より注意喚起はなくなるのか伺います。

54◯議長(富田竜馬君) 管財課長。

55◯管財課長(市澤信明君) 注意喚起につきましては、資源エネルギー庁の御判断となりますが、数値的には改善されておりますので、その取り組みは御理解いただけるものと考えてございます。  以上でございます。

56◯議長(富田竜馬君) 引間議員。

57◯20番(引間太一君) 今後も引き続き省エネに努めていってほしいと思います。ただ、昼食時は明るいところで食べたほうがおいしいですし、気分も明るくなると思いますので、そこは無理しないでください。  あと、ここでSDGsについて少しお話しさせていただきます。SDGsとは、2015年、国連が掲げた持続可能な開発目標17のゴールと169のターゲット、232の指標で、2030年に向けて世界が合意した国際目標であります。しかし、このSDGsは政治的宣言であり、法的拘束力もなければ、その実現方法や財源も特定されていません。まるで夢物語のようでありますが、国連サミットでのSDGs採択以降、日本政府は2016年に推進本部を設置いたしました。また、名立たるグローバル企業も実現に向けて動き出しており、地方創生におけるSDGs達成に向けた取り組みも始まっています。  なぜここでSDGsの話をしたかといいますと、今回の質問の内容がSDGsの12番の項目「つくる責任、つかう責任」の中の持続的な消費のための予防、削減、リサイクル、そして再利用により、廃棄物の排出量を大幅に削減するというところに当てはまると思ったからです。  もちろんそれだけではなく、行政の中でSDGsに当てはまるところはたくさんあります。例えば、総務部では働き方改革、市民部ではオリンピック・パラリンピックを踏まえた産業の発展、男女共同参画、環境安全部では防災や減災、福祉保健部では予防注射の実施、子ども家庭部では食育の推進、都市建設部では緑地のインフラ整備、教育部でも質の高い教育を実施していくなど、全てにおいてSDGsが掲げている目標に関連しております。  国自体もSDGs関連予算もかなり出していて、資金的な応援も期待できます。近隣都市だと、東村山市が第5次総合計画策定に取り入れていたり、日野市では宇都宮市やさいたま市などと一緒に国指定の「SDGs未来都市」に選定されたように、東久留米市も御検討していってもらえたらと思います。  はやりものと思わず、こういうことに取り組むことで自治体の魅力を上げていくことにつながると思いますので、決して仕事がふえるようなことではないので、むしろ課題抽出をして目標設定がしやすくなりますので、少子・高齢化に歯どめをかけ、将来にわたり人々が安心して暮らせるような持続可能な東久留米であり続けることが大変重要で、SDGsを活用した地域の課題解決を見据え、未来を描く必要があると考えております。ぜひ当市でもSDGsを推進していってほしいなと思っております。  このことについて市長はどう思われるか伺います。

58◯議長(富田竜馬君) 市長。

59◯市長(並木克巳君) ただいま、SDGsの市としての取り組みについてということであります。  議員がおっしゃられるように、各部課に広範囲にかかわってくる目標というものは非常にかぶってくるなというふうに思っておりますし、持続可能な環境目標設定ということは、このSDGsにかかわらず、市とすれば考えていかなくてはいけないことだというふうに思っております。まだまだこのSDGsに関して市としての研究、また調査というものが十分ではありませんので、SDGsというこの枠組みをしっかり市の方針に組み入れるかということはお約束はできませんけれども、今、国連の中でうたわれております持続可能な開発という部分においては改めて研究をしてまいりたいと思いますし、議員がおっしゃられる各部各課にまたがる目標というのは非常にリンクしているという部分に関しては理解するところでございます。

60◯議長(富田竜馬君) 引間議員。

61◯20番(引間太一君) 御答弁ありがとうございました。とても答えるのに難しかったと思うんですけれども、ありがとうございました。私もSDGsを推進・推奨している市内団体に所属していますので、今後も議会内で発言していきたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。以上でエコ緊急行動計画については終了いたします。  次に、スポーツ振興について再質問させていただきます。スポーツ振興という観点では、日常的にスポーツを行っている方のみならず、スポーツにふれあうことの少ない方への働きかけが重要であると理解していて、そういった方々がスポーツを行うきっかけとして、来年のオリンピック・パラリンピック大会は絶好の機会と考えています。私自身も今までスポーツをやってきていて、健康的な体づくりや人とのコミュニケーション能力の向上、コミュニティの広がり、試合の勝ち負けで得た感動を経験してきました。スポーツで得られるものは本当に多いと実感しております。  そこで、日常的にスポーツを行うことが少ない方々へのきっかけづくりとなるような取り組みはどのようなものがあるのか伺います。

62◯議長(富田竜馬君) 生涯学習課長。

63◯生涯学習課長(板倉正弥君) 日ごろスポーツを行うことが少ない方々に向けました主な取り組みについて御答弁させていただきます。  まずは、市スポーツセンターにおきまして毎月開催しております東久留米市スポーツ推進委員が開催するニュースポーツデーにおきまして、日ごろ運動を行っていない方々でも気軽に行うことができるニュースポーツの体験を開催しております。また、市体育協会への委託事業といたしまして、誰でもエアロビクス教室などの初心者を対象としたさまざまなスポーツ教室を開催すると同時に、市長会の補助金を活用し、市スポーツセンター指定管理者へ委託した、運動が苦手な子どもを対象とし、オリンピック種目をベースとした教室事業といたしまして、子どもの体力・運動能力向上事業を実施しております。  そして今年度には、新たな事業といたしまして、来年開催されるオリンピック・パラリンピックをきっかけといたしまして、パラリンピックの正式種目であるボッチャを体験することができる教室を市内3カ所で実施することで、運動を行う機会を設けております。  以上でございます。

64◯議長(富田竜馬君) 引間議員。

65◯20番(引間太一君) 日常的にスポーツを行うことが少ない方々へのきっかけづくりとなるようさまざまな取り組みをしていただいているとのことについては、理解いたしました。  そのほかに、先ほど教育部長からオリンピック・パラリンピック機運醸成事業委託を実施しているとの御答弁をいただきましたが、この委託事業の目的や内容について教えていただければと思います。

66◯議長(富田竜馬君) 生涯学習課長。

67◯生涯学習課長(板倉正弥君) オリンピック・パラリンピック機運醸成事業委託につきましては、東京都のスポーツ振興等事業費補助金を活用いたしまして平成30年度より事業を実施しております。目指すべきレガシーといたしまして、オリンピアンなどの指導を通じまして、子どもたちがプロフェッショナルを目指すきっかけづくりであったり、スポーツの楽しさを知り、スポーツを長く続けていくきっかけづくりなど、市民のスポーツ意識の向上を目指しております。  平成30年度には、バレーボール教室、バドミントン教室、水泳教室を実施いたしまして、延べ193名の方に御参加いただきました。  本年度は、既に7月15日に卓球教室を実施させていただきまして、60名の定員を超える方々に御参加いただきました。今年度は年内をめどに水泳教室を、また、令和2年1月の上の原の屋外運動施設のオープニングに合わせまして走り方教室などを開催していきたいというふうに考えてございます。  以上でございます。

68◯議長(富田竜馬君) 引間議員。

69◯20番(引間太一君) 来年に行われるオリンピック・パラリンピックは、日ごろスポーツをやっている方々ももちろんのこと、日ごろスポーツをやっていない方も、世界のトッププレーヤーを見ることでスポーツへの関心や市の盛り上がりについてもその効果が増すものと考えております。しかしながら、各種報道では大会のチケットがなかなか手に入らない現状が報告されておりますし、きのうの一般質問では、小学校1、2年生については熱中症などの観点から観戦が難しいことなどのやりとりがあったと記憶しております。さまざまな事情を抱え競技会場に足を運べない方々のために、市としてパブリックビューイングなど実施し、より多くの市民の方々に大会の感動を味わってもらいたいと思いますが、いかがでしょうか。

70◯議長(富田竜馬君) 生涯学習課長。

71◯生涯学習課長(板倉正弥君) 競技会場に行くことができない市民のために、パブリックビューイングなどを実施してはどうかとの御質問でございます。  議員御指摘のとおり、さまざまな事情から競技会場に直接足を運ぶことができない方が一定程度存在して、その方々にオリンピック・パラリンピックを身近で感じていただく機会の提供の必要性については理解しております。大会期間中にそのような方々に向けまして、競技体験ができる場やパブリックビューイングのような競技観戦ができる場などの取り組みができるのかどうか、検討してまいりたいというふうに考えてございます。  以上でございます。

72◯議長(富田竜馬君) 引間議員。

73◯20番(引間太一君) ぜひ御検討をしていただけたらと思います。オリンピック・パラリンピックの大会前・大会期間中の市民のスポーツに対する熱狂のようなものを、大会後の市のスポーツ振興にぜひ生かしていってもらいたいと思います。市においても貴重な機会を逸することなく、さまざまなレガシーとして市民スポーツにどのようにつなげていくのかという視点を持ちながら取り組んでいってもらいたいと思います。  そこで、今後のスポーツの振興について、何か計画等や考えがありましたらお伺いいたします。

74◯議長(富田竜馬君) 生涯学習課長。

75◯生涯学習課長(板倉正弥君) 教育委員会では、本年度よりパラリンピックの正式種目でありますボッチャの普及に取り組んでおります。ボッチャは、障害の有無であるとか年齢や性別などにかかわらず誰でも楽しめるスポーツとして、近年、注目が集まっております。先ほど御答弁させていただきましたが、スポーツ推進委員が毎月開催しておりますニュースポーツデーにおきまして一押しスポーツに位置づけて、そのルールやおもしろさなどを伝える取り組みを続けております。また、ボッチャの体験教室も実施いたしまして、新たにボッチャに取り組む市民をふやす事業を推進しているところでございます。  さらに、多摩北部都市広域行政圏協議会生涯スポーツ専門委員会事業といたしまして2019ボッチャ多摩六都カップ、多摩30市区町村連携事業といたしまして東京都市町村ボッチャ大会が開催されるなど、広域的にもこのボッチャの競技の普及に向けた取り組みが進んでいるところでございます。  このことから、従来からの各種取り組みに加えまして、このボッチャの競技の普及にも取り組ませていただいて、今後の市民スポーツの振興に努めてまいりたいというふうに考えてございます。  以上でございます。

76◯議長(富田竜馬君) 引間議員。

77◯20番(引間太一君) 要望として、これまでの取り組みに加えて新たにボッチャという競技の普及にも取り組み、市民スポーツの振興に進めていくとのことでした。先ほどの繰り返しになりますが、私としては、オリンピック・パラリンピックの熱狂を大会後の市のスポーツ振興にぜひ生かしていってもらいたいと考えております。まずは、大会期間中にしっかりと大会を盛り上げていただき、大会後も、ボッチャに限らず、さまざまなスポーツの振興に努めながら市を盛り上げていってもらいたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  スポーツを盛り上げて、健康で元気のある人づくり・まちづくりを目指して一緒に頑張ってまいりましょう。  以上で私の一般質問を終了させていただきます。ありがとうございました。

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